シンガプーラはという猫種を知っていますか?
1970年にシンガポール原産の「シンガプーラ」
公認されている猫種のなかで’世界最小の猫’と言わています。
コンパクトな身体が特徴的で可愛らしい容姿から「小さな妖精」とも言われています。
コンパクトな身体ですが筋肉質でしっかりとした体つきをしています。
大きく立ち上がった耳と目元のアイラインが入った「アーモンドアイ」も特徴的です。
シンガプーラは、人気の猫ちゃんです。
これから猫ちゃんを飼いたいとお探しでしたら、ぜひ参考にしてみてほしいと思います。
今回は、「シンガプーラの性格について」と「子猫と成猫(せいびょう)の性格の違いについて」をご紹介しています。
シンガプーラの性格について
シンガプーラは、好奇心旺盛でとっても活発な性格をしています。
遊ぶことが大好きで、棚の上や人の肩など高いところに登ることが得意とします。
そして、優しくて甘えん坊な性格もしています。
人の肩に乗ると言う行為は、甘えたい気持ちや安心したい気持ちから来るそうです。
人に触れることで安心感や、飼い主さんにとっての愛情表現の一つであることも示しているそうです。
どことなく、人間と似ている部分があってとっても愛らしく感じますね。
また、好奇心旺盛な性格と甘えん坊な性格の反面、警戒心も強く、飼い主さんや家族以外の人にはなかなか慣れずに人見知りな一面もあります。
ですので、多頭飼いには向いていないとされています。
人見知りで甘えん坊な性格
シンガプーラの性格は、甘えん坊です。
独占欲が強く神経質な為、嫉妬深く多頭飼いには少し難しい性格をしています。
’飼い主さん以外は懐かない’シンガプーラは、他の猫ちゃんやペットに対しても同じです。
とにかく飼い主さんのことが大好きで、人が好きと言うよりは、「飼い主さんが大好き!」と言った感じです。
常に一緒の空間にいようとするので、よく後をくっついてきます。
一人が寂しいので長時間お留守番をさせてしまう時は、なにか工夫をしてあげるとよいでしょう。
たとえば、一人でも寂しくないようにおもちゃをおいてあげたり、飼い主さんのにおいがついた物をおいてあげると落ち着くのでオススメです。
子猫と成猫(せいびょう)の違いについて
子猫「生後1年未満」
子猫の性格は、好奇心旺盛で活発、甘えん坊で人懐っこい性格をしています。
好奇心旺盛な性格は、具体的に新しい物に興味を示したり、音や動きのあるものに興味津々です。
飼い主さんの買ってきた物の匂いを嗅いだり遊んだりすることもあります。
音にも敏感で小さいな音でも反応して音源を探しにいくこともあるようです。
甘えん坊な性格は、人が好きでよく近づいてきたり身体を自らスリスリしてくることがあります。
飼い主さんの気を引こうとするので、膝に乗ってきたりちょっかいを出してきます。
構って欲しいので視界に入ろうとする姿がとっても愛らしく感じるでしょう。
成猫(せいびょう)「生後1年以上」
大人になったシンガプーラの性格は、基本的に落ち着きが出てきて愛情深くなります。
子猫の時のような活発さはなくなり、寝ていることが増えてきます。
ですが、飼い主さんと遊ぶことは大好きなので一緒に遊んであげるとよろこびます。
また、言うことを理解する力があるので飼い主さんの行動をよく観察しています。
まとめ
シンガプーラは、好奇心旺盛で甘えん坊な性格をしています。
人見知りはありますが、飼い主さんのことはとっても大好きなので初めて猫ちゃんを飼う方にはオススメです!
これからご自身のライフスタイルと猫ちゃんとのライフスタイルを想定してみて検討してみてほしいと思います。