猫の性格

スノーシューの性格について|子猫と成猫の性格の違いについてもご紹介!

スノーシューという猫種を知っていますか?

1960年にアメリカ・フィラデルフィアで、足の先端が白い「シャム(サイアミーズ)」が生まれ、その柄を取り入れた新種を生み出そうと研究し、生まれたのが「スノーシュー」

 

スノーシューは、「セミフォーリンタイプ」と言って’丸みを帯びたくさび型の顔とやや短くずっしりとした胴体’が特徴の中型の猫種です。

人気の高い猫ちゃんで瞳がブルーの見た目と可愛らしい性格が愛されています。

 

今回「スノーシューの性格について」と「子猫と成猫(せいびょう)の性格の違い」についてもご紹介しているのでぜひ参考にしてみてほしいと思います。

 

スノーシューの性格について

スノーシューは社交的で賢く、甘えん坊な性格をしています。

 

常にかまってもらいたがり、人のそばにいることが大好きです。

家族の中で一番好きな人を決めて、後を付いていく傾向もあるようです。

 

人でも他の猫ちゃんや動物に対しても社交的な猫ちゃんで、平和主義なところもあり、みんなと仲良くすることができます。

いつも飼い主さんや家族を気にかけているような、愛情深い猫ちゃんで比較的飼いやすい「スノーシュー」

 

また、活発で運動能力は高い方です。

お家の中を走りまわったり、棚の上を登ったりします。

もし、飼った時は棚やキャットタワーを用意してあげると良いでしょう。

 

ヤンチャな性格でもあるので事故が起きないように十分気をつけましょう。

危険な物は別の場所や見えないところへ移動したり、十分なスペースを確保してあげると良いでしょう。

 

学習能力が高くヤンチャな性格

スノーシューは、学習能力が高い猫種になります。

人の行動や状況を読み取ることができます。

読み取って学習することができ、飼い主さんの言うことにも素直に従うことができます。

まるでわんちゃんのようですね!

「お手」や「おすわり」を教えればマスターすることだってできるのです!

自分が教えたことをできるようになると我が子のようでとっても愛情が湧きますね。

 

しかし、賢い性格がゆえにそれが危険につながる場合もあります。

例えば、高いところから降りれなくなってしまった時に無理にジャンプして怪我をしてしまうとか。

床をクッション性の高いカーペットを敷いたり、クッションを置いておくなどなにか対策をすると良いですね。

 

子猫と成猫(せいびょう)の性格の違い

子猫「生後1年未満」

子猫のスノーシューは、好奇心旺盛で甘えん坊やんちゃな性格をしています。

高いところや新しい環境に対しても興味津々でどんどん登って行ったり、探索しに行ってしまいます。

 

やんちゃな性格でもあるので、狭いところも平気で入っていきます。

また、飼い主さんの手などを噛んだりしてちょっかいを出してくることもあります。

あまりにもエスカレートしてしまう場合は、遊びを中断させてやりすぎると遊べなくなってしまうことを示してあげることもとても大切です。

 

 

成猫(せいびょう)「生後1年以上」

大人になったスノーシューは、子猫の時に比べ落ち着き、おしゃべりが上手になります。

個々の性格にもよりますが、活発さが減り飼い主さんのそばでくつろぐ姿が見受けられます。

また、昼寝の頻度が多くなります。

 

ですが、遊ぶことは好きなので運動不足解消の為にも一緒に遊んであげることもオススメします!

飼い主さんのことはとても大好きなので、一緒に遊んであげることで愛情も信頼関係も育むことができます。

 

まとめ

スノーシューは、社交的で賢く甘えん坊な性格をしています。

他の猫ちゃんや動物とも仲良くすることができるので比較的飼いやすい猫種になります。

もし、これから猫ちゃんを飼おうと思っていたら、ご自身のライフスタイルと猫ちゃんを迎い入れた場合を想定して検討されることをオススメします。

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