猫の性格

ラガマフィンの性格について|子猫と成猫の性格の違いについてもご紹介!

ラガマフィンという猫種を知っていますか?

 

1994年にラグドールという猫種から派生して誕生した「ラガマフィン」

2000年代になり猫種登録団体に認定され始めたようで、作出してから割と最近の品種というこになります。

 

ラガマフィンという名前は、「いたずらっこ」という意味があり、生み出したブリーダーが冗談でつけたとされています。

また、「猫のテディベア」と称されているように、見た目はぬいぐるみのように可愛らしく日本でも人気が高まって来ています。

 

これから猫ちゃんを飼おうと思っていたら、見た目も性格も可愛らしいラガマフィンで癒されてはいかがでしょうか?

 

今回は、「ラガマフィンの性格について」と「子猫と成猫(せいびょう)の性格の違い」についてもご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

 

ラガマフィンの性格について

ラガマフィンの性格は、主に3つあります。

 

1つ目は、温厚でおとなしい性格です。

飼い主さんの近くでのんびりと過ごすことが大好きで、走り回っている元気いっぱいなイメージを持たれる方にはとても驚かれると思います。

基本的に怒ったりする子も好くないので、穏やかな性格とされています。

 

2つ目は、人懐っこい性格です。

人間や他の動物とも仲良くすることができてとってもフレンドリーな猫ちゃんです。

初めて猫ちゃんを飼う方とも相性はピッタリです。

 

3つ目は、好奇心旺盛な性格です。

いろいろなモノに興味があるので、目についたモノは自分で確かめておもちゃにしたりします。

お留守番の際にティッシュが部屋で散らかっていたりとイタズラをする傾向もあります。

 

以上3つの主な性格でわかるラガマフィンの性格は、基本的にはおとなしく優しい性格の猫ちゃんです。

人見知りもないので、今後多頭飼いも視野に入れることもできると思います。

時々いたずらが出てしまうと思いますが、構ってほしいサインなので、一緒に遊んであげたりスキンシップの時間を作ってあげると良いと思います。

 

甘えん坊で寂しがりな性格

上記でラガマフィンは、「人懐っこい性格」とお伝えしました。

懐っこさから甘えん坊な性格も見受けたれますが、その反面寂しがり屋な一面もあるのです。

猫ちゃん=自由気ままなイメージを持たれている方もいるかと思いますが、意外にも一人の時間が長く続くと寂しくなってしまうのです。

 

オスとメスによっても性格は異なりますが、特にオスの方がとても寂しがり屋さんです。

 

子猫と成猫(せいびょう)の性格の違い

子猫「生後1年未満」

ラガマフィンの子猫の性格は、主に2つあります。

 

1つ目は、好奇心旺盛な性格です。

特に子猫の時は、運動量も多くとても活発でエネルギッシュな性格です。

いろいろなことに興味津々なので、新しい環境でも初めて会う方でもどんどん自分から探索しに行ったり、近づいていくことが多いです。

 

2つ目は、遊び好きです。

猫本来は、「狩り」の本能がありハンティングが得意とされています。

特に小さいおもちゃで遊ぶことが好きです。

お気に入りのおもちゃですと一人でも遊ぶことができます。

 

 

成猫(せいびょう)「生後1年以上」

大人になったラガマフィンの性格は、主に2つあります。

 

1つ目は、落ち着いた性格です。

基本的にラガマフィンは落ち着いた穏やかな性格ですが、子猫の時に比べたらさらに落ち着きを増します。

子猫期は好奇心旺盛で走り回っていることが多いですが、大人になるにつれてゆっくりと過ごす時間が増えます。

日向ぼっこをしたり、飼い主さんの近くでくつろぐ姿が多く見受けられます。

 

2つ目は、人懐っこい性です。

子猫期も人懐っこい性格でしたが、さらに愛情が深くなり飼い主さんとのコミュニケーションを好みます。

人と触れ合うことが好きなので、抱っこや顎や首周りを撫でてあげたり、一緒に遊んであげると良いでしょう。

 

まとめ

ラガマフィンの性格についてお伝えして来ました。

いかがだったでしょうか?

 

ラガマフィンは、基本的におとなしく穏やかな性格なので、猫ちゃんを初めて飼う方には飼いやすい猫種と思われます。

 

これから猫ちゃんを飼おうと思っていたら、ご自身のライフスタイルと猫ちゃんを迎い入れた場合を想定して、検討されることをオススメします。

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