オリエンタルバイカラーという猫種を知っていますか?
体型と被毛にとても特徴的がある猫ちゃん。
体型はスリムでスタイルが良く、被毛は艶と光沢があり、シルクのような手触りです。
猫種の中でも人気のオリエンタルバイカラー。
今回は「オリエンタルバイカラーの性格」と「子猫と成猫(せいびょう)の性格の違いについて」もご紹介しているのでぜひ参考にしてみてほしいと思います。
オリエンタルバイカラーの性格について
オリエンタルバイカラーの性格は、懐っこく遊ぶのが大好きな性格をしています。
細身の身体ではありますが、運動能力は高くよく走り回ります。
もし、飼う場合は十分にスペースを確保してあげて周りに危険な物がないようにしてあげると良いでしょう。
飼い主さんへの愛情も深く非常に甘えん坊です。
よく鳴いて甘えてくることがあり、猫らしくわがままなところもあります。
オリエンタルバイカラーは、賢く知的な為、しつけはスムーズにできるようです。
また、社交性も高いので他の猫ちゃんやペットともフレンドリーに接することもできるので、多頭飼いにもオススメです。
子どもとも打ち解けることができるので、比較的飼いやすい性格をしています。
ちょっとわがままな性格
オリエンタルバイカラーは、少しわがままな性格をしています。
要求が通らないと大きな声で泣き続けることもあります。
わがままの要因は、「飼い主さんの気を引きたい」「愛情を求めたい」「ストレス」からくることが考えられます。
一概にわがままなことは、悪いことではないので、猫ちゃんの要求を理解してあげることが大切です。
優しくなでてあげたり、声をかけてあげたり、一緒に遊んであげることが効果的です。
ねこじゃらしやレーザーポインターを使って一緒に遊んであげると良い運動にもつながるのでオススメです。
また、個々の性格にもよりますが、音楽をかけてあげるとリラックス効果もあって癒される子もいるようです。
たくさん癒してあげることも大切ですが、猫ちゃんのわがままに毎回応えているとわがままがエスカレートしてしまう場合があります。
なので、要求に応えるタイミングずらしたり、無視をしたりして一貫した態度を見せることも必要になってくるので覚えておくと良いでしょう。
子猫と成猫(せいびょう)の性格の違い
子猫「生後1年未満」
好奇心旺盛で活発な為、遊ぶことが大好きです。
新しい物や環境にも興味津々で、高い場所へ登ったり、走り回ったりととっても元気です。
目新しいものは、すぐに遊びだしてしまうので危険な物やノドに詰まらせては危ない物などは、目につかない場所などにしまっていくと良いでしょう。
また、飼い主さんが大好きなので気を引く為にいろいろなイタズラをしてくることもあるそうです。
イタズラがエスカレートしてしまう場合は、無視をするとしなくなるようです。
構ってほしい現れなので、おもちゃやキャットタワーを使って退屈しないように用意してあげるとよいでしょう。
成猫(せいびょう)「生後1年以上」
子猫の時と比べると落ち着きが出てきます。
遊ぶ時間も減り、比較的に穏やかに過ごすことが増えて来ます。
とはいえ、飼い主さんと遊ぶことは好きなので一緒に遊んであげる時間もとってあげると良いでしょう。
落ち着く為、運動不足になる傾向があるので1回5分でも良いので積極的に取り入れてあげてほしいと思います。
子猫の時のわがままは個々にもよりますが、割と自立した行動をとる子も出てくるようです。
まとめ
オリエンタルバイカラーは、少しわがままな性格ではあります。
ですが、その意味を理解してあげて、その時々に対応してあげたら比較的に甘えん坊で可愛らしい性格をしている猫ちゃんなので飼いやすいかと思います。
これから猫ちゃんとのライフスタイルをお考えでしたら、オリエンタルバイカラーを迎えた場合を想定してみて検討してみてほしいと思います。