ライコイという猫種を知っていますか?
ギリシャ語の「Lykoi(オオカミ)」を由来として名づけられました。
日本では、珍しいとされており見かけることはあまりないようです。
身体は、スラリとしており筋肉質な体型です。
これから猫ちゃんを飼おうと思っていたらぜひライコイを知ってほしいと思います。
今回は、「ライコイの性格について」と「子猫と成猫(せいびょう)の性格の違い」についてもご紹介しています。
ぜひ参考にしてみてほしいと思います。
ライコイの性格について
ライコイの性格は、主に2つあります。
1つ目は、穏やかな性格です。
ライコイの見た目は、怖い印象ですが意外にも心はとてもキレイで愛情が深い猫ちゃんです。
2つ目は、社交的な性格です。
最初のうちは、少し警戒心があり打ち解けることに時間がかかると思いますが、打ち解けたらとても懐っこくフレンドリーな猫種です。
その子のペースもあるので、ゆっくりと時間をかけてあげると良いでしょう。
以上、2つの性格を合わせるとライコイの性格は、とても穏やかで落ち着いた性格です。
フレンドリーな性格ですので、とても打ち解けられる猫ちゃんです。
愛情深い性格
ライコイの性格は、とても愛情深い性格です。
特に飼い主さんにとっても愛情を注ぎます。
一緒にいる時間を大切にすることも好きで、信頼関係を築くことができます。
飼い主さんと一緒にいることで愛情を受けて育つので、精神が安定し穏やかに成長することができます。
子猫と成猫(せいびょう)の性格の違い
子猫「生後1年未満」
ライコイの子猫の性格は、主に2つあります。
1つ目は、活発な性格です。
子猫の運動能力はとても高く、エネルギッシュでとっても元気いっぱいです。
部屋の中を走り回ったり、高いところへ登ったりすることもあります。
2つ目は、好奇心旺盛な性格です。
子猫本来の好奇心旺盛な性格で、いろいろなことに興味津々になります。
例えば、飼い主さんの買って来た物を匂いを嗅いだり、手で触ったりしてどんなモノか自分で確かめることがあります。
成猫(せいびょう)「生後1年以上」
大人のライコイの性格は、主に2つあります。
1つ目は、穏やかな性格です。
猫ちゃんは、生後1年以上経つととても落ち着いた行動を取ります。
走り回ることはなくなり、ゆっくりと過ごすことが多くなります。
2つ目は、社交性が高くなります。
他の猫ちゃんや他の動物とも仲良くすることができます。
また、人との関係も良好でお子さんとの関わりもとても仲良くできます。
まとめ
ライコイの性格をお伝えして来ました。
いかがだったでしょうか?
ライコイは、少し警戒心があり打ち解けるのに時間が必要な時もあります。
しかし、時間が経ってしまえば親しくなるのはとても早いので、すぐに仲良くなる猫種になります。
これから猫ちゃんを飼おうと思っていたら、ご自身のライフスタイルと猫ちゃんを迎い入れた場合を検討してみてほしいと思います。