ヨーロピアンバーミーズという猫種を知っていますか?
ミャンマーが原産国になり、サイズは中型の猫ちゃんになります。
別名ブリティッシュバーミーズとも言われており、日本ではまだまだ珍しい猫種になります。
身体の特徴は、スマートな見た目ですが全体的に筋肉質で、抱っこをするとずっしりと重たい印象です。
顔はシャム猫に似ており、鼻や頭は丸みを帯びておりアゴが少し尖ったくさび型の顔だちをしています。
見た目のスタイリッシュさとは違い、可愛らしい性格から猫ちゃんを初めて飼う方には、オススメの猫ちゃんになるかと思われます。
今回は、「ヨーロピアンバーミーズの性格について」と「子猫と成猫(せいびょう)の性格の違い」についてもご紹介しています。
ぜひ参考にしてみください。
ヨーロピアンバーミーズの性格について
ヨーロピアンバーミーズの性格は、主に2つあります。
1つ目は、人懐っこい性格です。
他の猫ちゃんや他の動物に対しても打ち解けるのがとても早いです。
自ら積極的にコミュニケーションを取りにいくことができます。
その賢さはわんちゃんほどの知能を持っていると言われています。
2つ目は、賢い性格です。
ヨーロピアンバーミーズは、飼い主さんの言っていることが理解できる猫ちゃんです。
観察力も長けており、飼い主さんの行動もよく見ています。
その為、戸を開けることができたり、蛇口をひねって水を出すこともできてしまいます。
2つの主な性格から、頭の良さがよくわかりますね。
多頭飼いも視野に入れるとなると人懐っこくてフレンドリーな猫ちゃんはとても安心して飼うことができると思います。
また、言うことも理解できるので、しつけもスムーズに教えることができます。
ですので、初めて猫ちゃんを飼う方にはとても飼いやすく、楽しい猫ちゃんライフを送ることができるのではないでしょか。
活発な性格
ヨーロピアンバーミーズは、とても活発で運動することが大好きな猫ちゃんです。
飼い主さんと一緒におもちゃで遊ぶことも大好きです。
スキンシップを取ることが好きなので、時間を作ってあげて一緒に遊んであげると良いでしょう。
また、上下運動も得意なので棚やキャットタワーがあると喜んで遊びます。
子猫と成猫(せいびょう)の性格の違い
子猫「生後1年未満」
子猫のヨーロピアンバーミーズの性格は、主に2つあります。
1つ目は、活発な性格です。
子猫と自体、基本的に運動能力は高くエネルギッシュに満ち溢れています。
ですので、部屋の中を走り回ったり、高いところへも登っていきます。
2つ目は、寂しがり屋な性格です。
とても甘えん坊な分、同じくらい寂しがり屋な性格です。
飼い主さんにいっぱい甘えたい気持ちがあるので、長時間のお留守番は少し苦手とされています。
成猫(せいびょう)「生後1年以上」
大人になったヨーロピアンバーミーズの性格は、比較的に子猫の時とあまり変わらないとされています。
上記でもお伝えした通り、主に3つの性格を持ち合わせております。
・人懐っこく
・賢い
・甘え坊
猫ちゃんの中には、大人になって警戒心が強くなる子もいたり、マイペースに自分の気持ちのまま行動する子も出て来ます。
そういう子達に比べたらヨーロピアンバーミーズは子猫の時と変わらない性格ですので、子猫も成猫(せいびょう)もどちらを飼っても可愛がられると思います。
まとめ
ヨーロピアンバーミーズの性格についてお伝えして来ました。
いかがだったでしょうか?
初めて会う人にも懐っこく賢い猫ちゃんということがわかったので、猫ちゃんを初めて飼う方にも飼いやすくて愛情をたっぷり注ぐことができるのではないでしょうか?
これから猫ちゃんを飼おうと思っていたらご自身のライフスタイルと、猫ちゃんを迎い入れた場合を想定しみて検討されることをオススメします。