猫の性格

ドウェルフの性格について|子猫と成猫の性格の違いについてもご紹介!

ドウェルフという猫種を知っていますか?

無毛(ヘアレス)の猫種で、手足が短く猫バージョンの’ダックスフント’のような見た目で、まるで「小人の妖精」のような姿をした「ドウェルフ」

無毛(ヘアレス)の中で知名度が低い「ドウェルフ」でしたが、近年SNSで写真が広まりじわじわと人気が高くなっているようです!

 

これから猫ちゃんを飼おうと思っていて、他の猫ちゃんとは少し違うレアな子をお探しでしたら、ぜひドウェルフを知って欲しいと思います!

 

ドウェルフの性格

ドウェルフの性格は、人懐っこくて好奇心旺盛で活発な性格をしています。

独特な見た目をしていますが、とても社交性が高く誰とでもフレンドリーになれる猫種です。

他の猫ちゃんや他のペットも上手に付き合うことができて、小さな子どもとも仲良くすることができます。

環境に馴染むことが少し遅いと感じるかもしれませんが、「この場所は安全だ」と猫自身が判断したら持ち前の社交性を発揮することができます。

 

また、小さい身体ではありますがとても活発でエネルギッシュです。

走り回ることも好きで飼い主さんは目が離せなくなってしまうのではないでしょうか。

飼う場合は、十分なスペースを確保してあげると良いでしょう!

 

愛情深い性格

ドウェルフは、とても愛情深い性格をしています。

人間が大好きで「人間に依存する」とも言われているようですが、そこまで依存度は高い方ではないようです。

しかし、飼い主さんのことはとても大好きで抱っこされるのも撫でられるのもとてもよろこびます。

 

愛情深い猫ちゃんはよく、しっぽを近づけてきたり身体を擦り寄せてきたり飼い主さんの顔を舐めてきたりします。

その行動一つ一つは、飼い主さんに対してどれだけ信頼をし、愛情を注いでいるかの表れです。

猫ちゃんなりの愛情を表してくれるなんてどんどん虜になってしまいますね。

 

子猫と成猫(せいびょう)の性格の違い

ドウェルフは、基本的に子猫と成猫の性格は変わらないとされています。

ですので、一般的な子猫と成猫(せいびょう)の性格の違いについてお伝えします。

 

子猫「生後1年未満」

子猫の時の性格は、活発で甘えん坊、人懐っこい性格をしています。

好奇心旺盛でいろいろな物が新鮮に見えるので新しい場所では自分から探索して遊べる物を探したり、隙間にも入って行ってしまいます。

また、初めて会う人でも自分から寄っていくことができ懐っこいです。

人に限らず、他の猫ちゃんや動物に対しも仲良くすることができ打ち解けるのが早いです。

 

成猫(せいびょう)「生後1年以上」

大人になった猫ちゃんは、落ち着いていて甘えん坊です。

また、個々にもよりますが警戒心が強くなります。

 

子猫の時よりも遊ぶことが少なくなり、ゆっくりとしている時間が増えます。

お昼寝している時間が多いと感じることが増えるでしょう。

しかし、遊ぶことは基本的に好きなので時間を作ってねこじゃらしやレーザーポインターでスキンシップをとってあげてください。

運動不足解消にも繋がるのでオススメです。

 

まとめ

ドウェルフは、活発で甘えん坊な性格をしています。

人とも他のペットとも仲良くできる社交性もあるので、比較的に飼いやすい猫ちゃんになります。

これから猫ちゃんを飼おうとお考えでしたら、ご自身のライフスタイルと猫ちゃんを迎い入れた際を想定してみて検討されることをオススメします。

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