ドラゴンリーという猫種を知っていますか?
中国原産の猫ちゃんで中国語では「貍花貓(りかびょう)」と表記するそうです。
ドラゴンリーの歴史は古く、紀元前1300年頃から存在している’中国でもっとも古い’とされている猫種と言われいるそうです。
別名「チャイニーズリーファ」や「リーマオ」「リーファマオ」と言った名前で中国民に愛されてきました。
がっちりとしていて胸板は広く、筋肉質な身体の「ドラゴンリー」
歴史も長く希少な猫種でもあり、好かれる性格でもあることから愛猫家からは人気が高まっています!
これから猫ちゃんを飼おうと思っていて、他とは違うレアな子を探していたら、ぜひ「ドラゴンリー」を知ってほしいと思います。
今回は「ドラゴンリーの性格について」と「子猫と成猫(せいびょう)の性格の違い」についてご紹介しているのでぜひ参考にしてみてください。
ドラゴンリーの性格について
ドラゴンリーは、賢くて穏やか、好奇心旺盛で我慢強い性格をしています。
とても賢いので飼い主さんの言うことを理解することができます。
しつけもスムーズに行うことができますし、わんちゃんのように芸をすることもできるので「お手」や「おかわり」を覚えることもできちゃいます!
猫ちゃんが芸をするなんて!と驚きませんか?
多少の根気は必要になってきますが、自分が教えたことを覚えてくれたらさらに愛情が湧いてしまうこと間違いなしです。
子どもや他の動物とも仲良くできるの家庭に向いている猫種になります。
また、好奇心旺盛で得意なのでネズミや小さい虫などを捕まえることもできます。
室内で飼うことが多いかと思うので、さすがにネズミはないですが、飛んでる蚊などに反応していることが見受けられると思います。
穏やかな性格
ドラゴンリーは、とても穏やかな性格をしています。
人や動物に対しても攻撃性がない為、とても落ち着いた態度で接することができます。
騒がしい場所や過度な刺激を嫌う為、昼寝をしたり日向ぼっこをしてのんびりと過ごすことを好みます。
愛情深いこともあり、飼い主さんにとっても従順な性格です。
言ったことを理解することができるので、比較的しつけには困らない猫ちゃんです。
子猫と成猫(せいびょう)の性格の違い
ドラゴンリーは、子猫の時も大人の時も比較的性格は変わらない猫ちゃんになります。
子猫「生後1年未満」
子猫のドラゴンリーは、大人の時よりも活発で好奇心旺盛です。
新しい物や人に興味を示すので自分から近づいていき、どうゆうものか確かめる傾向にあります。
また、遊ぶことが大好きなのでねこじゃらしやレーザーポインターを使って一緒に遊んであげるとよろこびます。
成猫(せいびょう)「生後1年以上」
大人になったドラゴンリーは、さらに落ち着きがでてきます。
頭がいいのは変わらないので、飼い主さんに従順に懐きます。
初めて飼う時が大人になっていたとしてもしつけはスムーズに行き、トイレの場所も覚えるのが早いです。
まとめ
ドラゴンリーの性格は、初めて猫ちゃんを飼う方にはとてもオススメの猫種になります。
賢くて愛情深く、誰でもフレンドリーに接することができるので飼い主さんは安心して家族に向かい入れるのではないでしょうか?
もちろん、ご自身のライフスタイルと猫ちゃんを迎い入れたことを想定して検討されることをオススメします。