猫の性格

シャンティリーの性格について|子猫と成猫の性格についてもご紹介!

シャンティリーという猫種を知っていますか?

アメリカ原産でセミロングヘアのエレガントな猫ちゃんで日本ではなかなか見かけない品種です。

全身の毛はシルクのように滑らかで、尻尾の先までフワフワな毛で覆われていることが特徴的です。

 

これから猫ちゃんを向かい入れたいとお探しの方でレアな種類をお考えの方はぜひ「シャンティリー」を知って欲しいと思います。

 

今回は、「シャンティリーの性格」と「子猫と成猫(せいびょう)の性格の違いについて」もご紹介しています。

ぜひ参考にしてほしいと思います!

 

シャンティリーの性格について

シャンティリーは、穏やかな性格でとても活発です。

他の猫ちゃんや動物とも仲良くできるので多頭飼いに向いている猫種になります。

お子さんとも仲良くできるので、お子さんのいるご家庭でも比較的に飼いやすいです。

 

喧嘩やもめごとが好きではないので基本的に穏やかな性格をしています。

大好きな飼い主さんの膝の上でゆっくりと過ごすことがあります。

 

シャンティリーは、ひとりぼっちが苦手な一面もあります。

飼い主さんが好きすぎるがゆえに、一人の時間を寂しく思うことがあります。

 

お留守番を長時間させてしまう場合は、一人でも寂しくないような工夫をしてあげると良いでしょう。

例えば、おもちゃを置いてあげたり飼い主さんの匂いがついている物を置いてあげると落ち着くことができると思います。

 

また、帰ってきた時に十分に時間をとってあげてスキンシップをとってあげることもオススメします。

ねこじゃらしやレーザーポインターを使って遊んであげるのもよいでしょう。

 

おしゃべりな性格

シャンティリーは、とてもおしゃべりな性格でとても有名な猫種です。

猫の鳴き声というよりかは、小鳥がさえずるような細い声で鳴くことが特徴的です。

 

その独特な鳴き声は、他の猫には持っていない魅力なので「シャンティリーの鳴き声をもう一度聞きたい」と言われることが多いようです。

一度聞いたら忘れることがないくらい魅力的な鳴き声をしています。

 

まるで会話をしているようで相槌が上手なので、コミュニケーションをとっている感覚でとても愛らしく感じることがあるので楽しい時間を送ることができるのではないでしょうか。

 

子猫と成猫(せいびょう)の性格の違い

子猫「生後1年未満」

シャンティリーの子猫の性格は、穏やかで人懐っこくて甘えん坊な性格をしています。

小さなお子さんがいるご家庭や他のペットとも仲良くできるので多頭飼いに向いている穏やかで社交的な性格をしています。

 

人懐っこい性格をしているので飼い主さんにとっても懐きます。

とても甘えん坊なので抱っこをせがんできたり、身体をスリスリしてきたりすることもあります。

 

 

成猫(せいびょう)「生後1年以上」

大人のシャンティリーは、子猫の時と同様に穏やかな性格です。

人懐っこくて飼い主さんのそばに常にいることが多くなります。

 

さらに懐っこくて甘えん坊な性格になります。

膝に乗ってきたり、身体をすりよせてきたりすることも多くなるでしょう。

 

個々の性格にもよりますが、マイペースで自分のペースで過ごす子もいます。

必要以上に抱っこをしたり構ったりすると嫌がる子もいるので、その子のペースを尊重してあげることも大切です。

猫ちゃんの方から甘えてきたら甘やかしてあげて、そうじゃない時は良い意味で放っておいてあげるのがより良い関係を築くことができます。

 

まとめ

シャンティリーは、穏やかな性格です。

他の猫ちゃんや他のペットとも仲良くすることができるので、比較的に飼いやすい猫種になります。

初めて猫ちゃんを飼う方にもとてもオススメな「シャンティリー」

 

これからご自身のライフスタイルと猫ちゃんを迎い入れた場合を想定してみ検討してほしいと思います。

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