カリフォルニアスパングルドと言う猫種を知っていますか?
名前にある「スパングル」は、斑点模様を指しておりヒョウ柄のような斑点を持っていることが特徴的な「カリフォルニアスパングル」
ワイルドそうな見た目ですが、野生な血は入っていません。
目はアーモンド型で少し離れていて、瞳の色はゴールドからブラウン、ホワイトとさまざまなです。
日本では珍しい猫種になりますが、その見た目と性格のギャップで一部からは人気が出ている「カリフォルニアスパングルド」
これから猫ちゃんを家族に迎い入れたいと考えている方で他の猫ちゃんとは違う子をお探しの方はぜひ知ってみてほしいと思います。
今回は「カリフォルニアスパングルドの性格」と「子猫と成猫(せいびょう)の性格の違いについて」もご紹介しています!
ぜひ参考にしてみてほしいと思います。
カリフォルニアスパングルドの性格について
カリフォルニアスパングルドは、好奇心旺盛で活発な性格とおとなしく穏やかで愛情深い性格しています。
引き締まったボディに野生的な見た目をしていますが、性格はおとなしくて人懐っこいカリフォルニアスパングルド。
フレンドリーなので他の猫ちゃんや他のペットとも仲良く接することができるので、先住猫ちゃんがいるご家庭でも上手にやっていくことができます。
また、おこさんをお持ちの家庭では子どもとも上手に付き合うことができるので比較的飼いやすい猫種になります。
また、活発であるので運動神経もとっても高めです。
ジャンプすることが得意な猫ちゃんなので、もし飼う場合は棚やキャットタワーを用意してあげることをオススメします。
高低差のある遊びを得意としているので、ねこじゃらしやレーザーポインターを上下に動かしてあげてジャンプの運動を取り入れてあげることも良いと思われます。
おとなしくて愛情深い性格
カリフォルニアスパングルドは、飼い主さんに対してとても愛情深い性格をしています。
他の猫ちゃんにもいえることですが、愛情深い猫ちゃんは見つめてくることがあります。
また、しっぽをまっすぐ立てて近づいてくることもあります。
また、お腹を完全に見せてくることあります。
猫ちゃんにとってお腹は急所になるので、見せてきたらそれは「あなたのことを信頼しているよ」という証です。
そんなことされたらもうメロメロになってしまうこと間違いなしですね!
子猫と成猫(せいびょう)の性格の違い
子猫「生後1年未満」
子猫の性格は、好奇心旺盛で遊ぶことが大好きです。
走り回ったり、高いところが大好きなので登ったりして動き回ります。
また、甘えん坊なので飼い主さんによく懐きます。
一緒に遊んであげることでコミュニケーションも取ることができるので積極的に遊ぶ時間をとってあげることをオススメします。
成猫(せいびょう)「生後1年以上」
他の猫ちゃんに比べたら、カリフォルニアスパングルドは落ち着いた性格をしていますが、大人になるとさらに落ち着くようになります。
基本的に激しい動きを好まない猫種になるので穏やかな子が多いです。
また、飼い主さんのことは大人になっても大好きなので愛情深い性格でもあります。
甘えてくることもよくあるので、猫ちゃんから来た場合は抱っこをしてあげたり、アゴや首の周りをたくさん撫でてあげるとゴロゴロと気持ちよさそうにします。
スキンシップをたくさんとってあげることで、飼い主さんとの信頼関係にも繋がるのでたくさん可愛がってあげてほしいと思います。
まとめ
カリフォルニアスパングルドは、見た目のワイルドさと懐っこい性格のギャップが堪らない猫ちゃんです。
賢い猫ちゃんでもあるので、比較的飼いやすい猫種です。
ご自身のライフスタイルとカリフォルニアスパングルドを迎い入れた場合を想定してみて検討されることをオススメしたいと思います。