ベンガル(ネコ)という猫種を知っていますか?
アメリカが原産国になり品種としては、比較的新しい猫ちゃんとされています。
1980年代に初めて「ベンガル」と公認され、その後アメリカンショートヘア、エジプシャマウ、アビシニアンなどさまざまな短毛な猫ちゃんを掛け合わせて今の姿になったとされています。
ベンガル(ネコ)の人気は近年高まっており、見た目のイカつさとは違った愛らしい性格が人々の心掴んでいるようです。
これから猫ちゃんを飼おうと思っていたら他の猫ちゃんとは違った、少しレアなベンガル(ネコ)を知ってほしいと思います。
今回は、「ベンガル(ネコ)の性格について」と「子猫と成猫(せいびょう)の性格の違い」についてもご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
ベンガル(ネコ)の性格について
ベンガル(ネコ)の性格は、主に3つあります。
1つは、社交性が高くフレンドリーな性格です。
人や他の猫ちゃん、他の動物との仲良くすることができます。
また、子どもとも親しみやすく一緒に遊ぶことが好きです。
2つ目は、愛情深い性格です。
家族に対してとても愛情を向ける猫ちゃんで絆を築いていくことができます。
特に、飼い主さんが大好きでとても信頼を持ちます。
3つ目は、ツンデレな性格です。
飼い主さんに対してとても甘えん坊な反面、自己主張がハッキリしています。
構いすぎてベタベタされたり、気分が乗らない時は嫌がる素振りを見せます。
以上、主な3つの性格からベンガルは、猫特有のツンデレさも持ちつつ、人に対しても、他の動物に対してもフレンドリーで愛らしい性格ということがわかりますね。
好奇心旺盛な性格
ベンガル(ネコ)は、野生猫だったこともありいろいろなことに興味を持ちます。
人や他の猫ちゃん、他の動物にも積極的に関わることもありすぐに仲良くなります。
また、他の猫ちゃんと比べると視覚や聴覚が発達しています。
ですので、小さな音に敏感に反応します。
子猫と成猫(せいびょう)の性格の違い
子猫「生後1年未満」
子猫の時のベンガル(ネコ)の性格は、やんちゃな性格をしています。
好奇心旺盛な性格から、抱っこされるよりずっと遊んでいたいと常に動き回っています。
走り回る以外にも高いところへ登ってしまい、飼い主さんを驚かせてしまうこともあるとか。
イタズラな性格も秘めているので、物を落としたりすることもあるようです。
成猫(せいびょう)「生後1年以上」
大人になったベンガル(ネコ)は、落ち着きが増します。
しかし、子猫の時と同様に活発で運動神経が良いとされているので、他の猫ちゃんに比べると元気いっぱいです。
また、賢い性格でもあります。
いろいろなことに興味津々なので、飼い主さんの行動も観察して動きを読むこともできます。
まとめ
ベンガル(ネコ)の性格について紹介して来ました。
いかがだったでしょうか?
ベンガル(ネコ)は、見た目のワイルドさとは違って愛情深くとてもフレンドリーな性格ということがわかったのではないでしょうか。
これから猫ちゃんを飼おうと思っていたら、ご自身のライフスタイルと猫ちゃんを迎い入れた場合を想定して検討されることをオススメします。