ワイヤーブラシのような剛毛をもつ「アメリカンワイヤーヘア」
メジャーな猫ちゃん、「アメリカンショートヘア」から突然変異で生まれた猫が基礎になっています。
毛質以外からアメリカンショートヘアによく似ています。
そんなアメリカンショートヘアの性格と子猫と成猫の性格の違いをご紹介していきます。
アメリカンワイヤーヘアーの性格について
アメリカンワイヤーヘアは、明るくて活発的な性格をしている猫ちゃんです。
これは元となったアメリカンショートヘアと同様の性格をしています。
そして、人懐っこく好奇心旺盛な性格をしています。
順応性が高く環境や状況の変化に柔軟できる猫ちゃんです。
運動神経抜群で好奇心旺盛な一面を持っています。
人の言葉もよく理解するのでしつけがしやすいとされています。
飼い主さんのことは大好きで愛情を注ぎます。
もちろんのこと猫らしい「わがまま」なところや「自立心」も持っているのであまり構いずぎると嫌がる傾向があるので、良い意味で放っておいてあげると良いでしょう。
繊細で警戒心の強めな性格
アメリカンワイヤーヘアは、警戒心が強い猫です。
来客や家族以外の人や、動物に対して怯えることがあります。
なので、多頭飼いには不向きと言われています。
もし、先住猫ちゃんや2匹目以降を検討される時は慣れるまでは離しておくことや、ゲージを使って慣れるまで距離を保つことをさると良いかと思われます。
子猫と成猫(せいびょう)の違い
子猫「生後1年未満」
アメリカンワイヤーヘアーの子猫期の性格は、好奇心旺盛で活発な性格をしています。
飼い主さんとの触れ合いも大好きです。
積極的におもちゃなどを使って遊んであげると喜びます。
また、飼い主さんとコミュニケーションをとることによって「社会性」が身につけることができます。
社会性が身につくと将来的に問題を起こすことが少ないようです。
また、人に懐きやすい性格になることが期待できるそうです。
成猫(せいびょう) 「生後1年以上」
大人になるにつれて落ち着いてきます。
しかし、好奇心旺盛なところは変わりません。
子猫の時と同様、猫じゃらしやレーザーポインターなどを使って遊んであげると運動不足解消やストレス軽減にもつながるので積極的に遊びの時間を作ってあげてください。
まとめ
アメリカンワイヤーヘアは、警戒心が他の猫ちゃんよりも強めですが、比較的人懐こい方なので初心者の方でも飼いやすいとされている猫ちゃんです。
見た目も可愛いくて性格もフレドリーな猫ちゃんなので、ご自身のライフスタイルと猫ちゃんを迎いいれた場合を想定して検討されることをオススメします。