日本ではあまり名前が知られていない「アメリカンキューダ」。
猫の種類では、まだまだ珍しい方ではありますが、アメリカではポピュラーな猫ちゃんなのだとか。
そんなレア感たっぷりな「アメリカンキューダ」の性格を今回はご紹介していきます!
これから家族に向かい入れたい子をお探しで、他とは違う子を飼ってみたいとお思いでしたら参考にしてみてはいかがでしょうか?
アメリカンキューダの性格について
アメリカンキューダの性格は、適応能力が高く社交的な性格をしています。
知らない猫ちゃんに対してもフレンドリーに接することができるので集団行動できます。
猫ちゃんにしては珍しいですよね?
仲間思いな面が魅力的で、もし2匹目以降を検討したいと思った時は、猫ちゃん同士の喧嘩などはそこまで心配のいらない猫ちゃんになるかとは思います。
情もあるので知らない子猫や弱っている猫ちゃんの面倒を見ることもあるそうです。
とっても優しい性格なのがわかりますね。
アメリカンキューダは、もともと「ねずみ捕り」をしていた猫です。
ですので、非常に活発で運動能力も非常に長けています!
飼い主さんと遊ぶことが大好きです。
いろいろなおもちゃでたくさん遊んであげると喜ぶこと間違いなしです。
また、おもちゃ以外にも猫では珍しく、水で遊ぶことも好きなんだそう。
泳ぎも得意なので夏場の暑い日は、外やお風呂場などで積極的に水遊びをしてあげると良いと思います。
神経質でスキンシップはあまり好まない性格
アメリカンキューダは、フレンドリーな性格をしているのでスキンシップも多め?と思いきや、神経質な一面もあるのです。
その理由に、自然界の中で生き抜いてきた猫ちゃんなのでペットとしては歴史が浅いことが挙げられます。
その為、人に抱っこされたりしつこくベタベタされるのがあまり好きではなく、ストレスになってしまうそう。
過度なスキンシップをしてしまうと、体調を壊してしまうほど神経質で繊細なのです。
一番よいのは、抱っこした際嫌がる素振りを少しでも見せた場合、すぐさま離してあげて自由にのびのびとさせてあげるのがベストです。
アメリカンキューダから寄ってきたら構って甘えさせてあげて、特に寄ってこない時は良い意味で放っておくのが一番お互いにとっても良いと思います。
子猫の成猫(せいびょう)の性格の違い
子猫(生後1年未満)
アメリカンキューダの子猫の時期の性格は、遊び好きで好奇心旺盛です。
好奇心旺盛なので危険なものが周りにある場合は配慮してあげるといいでしょう。
成猫(生後1年以上)
大人になると落ち着いてマイペースになります。
相変わらず飼い主さんのことは大好きなので、アメリカンキューダから来た際は、コミュニケーションは多くとってあげるとストレス軽減にもなるのでオススメです。
まとめ
アメリカンキューダの性格をお伝えしてきました。
どうだったでしょうか?
仲間思いな一面が本当に可愛らしく魅力的なアメリカンキューダ!
神経質な性格でもありますが、アメリカンキューダの性格を考慮したらお互いのペースで楽しく過ごせるのではないでしょか?
ぜひアメリカンキューダとのライフスタイルを想像してみて家族の一員にご検討してみてくださいね。