猫の性格

アルパインリンクスの性格について|子猫と成猫の性格の違いについてもご紹介!

アルパインリンクスという猫種を知っていますか?

珍しい猫ちゃんになりますが、真っ白で「純白」な被毛が美しく魅力的な「アルパインリンクス」

一度見たらその美しさに引き込まれてしまうとされています。

 

長くて綺麗な被毛と筋肉質な体型が特徴的で寒冷な地域(シベリア、東ヨーロッパ、中国北部など)で生息していたことから「森の猫」とも呼ばれているそうです。

 

今回は、そんな珍しい「アルパインリンクスの性格」と「子猫と成猫(せいびょう)の性格の違いについて」もご紹介しています。

ぜひ参考にしてみてほしいと思います。

 

アルパインリンクスの性格について

アルパインリンクスの性格は、愛情深く、賢い性格をしています。

他の猫ちゃんや、他の動物ともすぐに仲良くなることができる周囲のことも気に掛けることができるとってもフレンドリーな猫ちゃんです。

ですので、先住猫ちゃんがいるお家や他の動物がいるお家でも心配なく迎えることができます!

また、飼い主さんのことを「大切な存在」として認めているので、

オオヤマネコの血を引くとされ、たくましい体と風格を持つアルパインリンクスですが、意外なことに性格は社交的でフレンドリー。アルパインリンクスは飼い主の言うことをよく聞いてくれるので、トイレのしつけなども楽でしょう。

アルパインリンクスは愛情深く活発なことで知られるオホサレス同様、他の猫や動物とも仲良くできる性格で、多頭飼い向きです。一般には猫が苦手とする人間の子どもとも仲良くできます。

アルパインリンクスは一方で寂しがり屋の一面もあり、長く留守にするとストレスを感じることもあります。

 

繊細な性格

フレンドリーで人間や他の動物とも仲良くできるのが「アルパインリンクス」。

普段から群れることが多く賑やかなところで生活していることが多いので、孤独が苦手です。

基本的に飼い主さんと一緒にいたい傾向にあるので、一人での留守番を寂しがります。

 

もし、一人での留守番を長時間させてしまう場合は帰宅後にスキンシップの時間をとってあげるとストレス軽減になると思います。

例えば、抱っこをしてあげたりアゴの下を撫でてあげるとゴロゴロと鳴いて気持ちよさそうにします。

 

子猫と成猫(せいびょう)の性格の違い

アルパインリンクスの性格は、子猫と成猫(せいびょう)によって大きく違ってくるようです。

 

子猫「生後1年未満」

好奇心旺盛で遊び好きです。

ぬいぐるみやおもちゃで遊ぶのが好きで愛情表現が豊かです。

好奇心旺盛で新しい環境にとても興味があります。

いろいろと探索するのが大好きで遊び相手を探す傾向にあります。

 

また、活発で走り回ることが大好きです。

子猫から飼う場合は、十分にスペースを確保してあげると良いと思います。

 

 

成猫(せいびょう)「生後1年以上」

大人になると子猫の時に比べたらとても落ち着いた性格になります。

自分のペースを大切にするので、甘えてくる時とそうではない時のギャップがあるでしょう。

 

こちら側が抱っこしたいタイミングで近寄ると嫌がったり、触ろうとすると逃げてしまったりすることもあると思います。

また、アルパインリンクスのタイミングで近づいて来たり、甘えて来たりします。

猫ちゃん特有の「ツンデレ」な傾向が見られると思います。

気まぐれな性格にも感じますが、彼らにとってはそれが一番安心できている証なのです。

 

アルパインリンクスの方から甘えてきたら適度に甘えさせてあげて、そうではない時はいい意味で放っておくことがベストな関係になるかと思います。

 

まとめ

アルパインリンクスは、がっしりとした見た目とは反対にフレンドリーで寂しがりやな繊細な部分を持っているギャップが魅力。

「愛」に満ち溢れている可愛らしい猫ちゃんです。

家族になるとその可愛らしさの虜になってしまうこと間違い無し!

ぜひご自身のライフスタイルと「アルパインリンクス」を迎い入れた場合を想定してみて検討されることをオススメします。

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