ピーターボールドという猫種を知っていますか?
特徴的なのが、被毛が2タイプに分かれていることです。
無毛タイプの「ボールド」と毛で覆われている「ヘアリー」タイプ。
同じ猫種ですが、被毛が分かれているなんて面白いですよね!
日本でも世界的にも人気はそれほど高くはありませんが、レアな子を飼いたいと思っている方にはオススメな「ピーターボールド」
今回は、「ピーターボールドの性格について」と「子猫と成猫(せいびょう)の性格の違い」についてもご紹介しているのでぜひ参考にしてみてください。
ピーターボールドの性格について
ピーターボールドは、陽気で活発な性格です。
陽気
人が好きで飼い主さんには、特に愛情深い猫ちゃんになります。
例えば、玄関までお迎えしてくれたりいつもそばにいてくれる寄り添いの存在にもなります。
社交性もあるので、人や子ども、他の動物とも仲良くすることができます。
初めて会う方にもすぐに打ち解けてしまうほどフレンドリーなので、多頭飼いにも向いている猫種になります。
活発
筋肉質で運動能力がとても高いので、一緒に遊ぶことを好みます。
元気いっぱいに走り回ったり、おもちゃで遊ぶことが大好きです。
陽気で人が好きな性格で、遊ぶことが大好きな元気いっぱいな性格をしています。
賢い性格
ピーターボルドは、とても賢い性格も持ち合わせています。
例えば、飼い主さんのいうことを素直に聞くのでしつけは割とスムーズにすることができます。
遊びやゲームのルールも覚えることもできるので、猫用の知育やわんちゃんのように「お手」や「おすわり」を覚えることもできたりします!
子猫と成猫(せいびょう)の性格の違い
子猫「生後1年未満」
子猫のピーターボールドは、活発で遊ぶことが大好きで社交性が高いです。
活発
子猫時は、運動能力が高くエネルギッシュですので部屋の中を走り回ったり、高いところへも登ってしまうように陽気です。
カーテンレールにも登ってしまうような子もいるんですよ?
子猫のアクティブさは目が離せない瞬間あるかと思うので、部屋の中を安全に確保してあげると良いでしょう。
成猫(せいびょう)「生後1年以上」
大人になったピーターボールドは、子猫の時と同様に活発です。
また、人への愛情が深く特に飼い主さんに対してとても深い愛情を持ちます。
例えば、膝や肩に乗ったり、そばに寄り添ってゆっくりと過ごしたりすることが多いです。
少し依存心もあるので、一人で過ごす時間が苦手だったりもします。
ですので、長時間の留守番は苦手になります。
もしお留守番をする場合は、猫ちゃんのお気に入りのおもちゃや飼い主さんの匂いがついた物を置いてあげると良いでしょう。
まとめ
ピーターボールドは、陽気で活発なちゃんです。
一緒にい猫ちゃんと遊ぶ時間を作りたい!と思っている方には特にオススメです。
また、賢く飼い主さんに従順な性格ですので、一緒に過ごして愛くるしく感じることがたくさんあると思います!
これから猫ちゃんを飼おうと思っていたら、ご自身のライフスタイルと猫ちゃんを迎い入れた場合を想定して検討されることをオススメします。