猫の性格

バンビーノの性格について|子猫と成猫の性格の違いについてもご紹介!

バンビーノという猫種を知っていますか?

基本的に無毛であり、頭部やしっぽなどに被毛が生えていたり、肌が透けて見えるほどの細毛が広範囲に生えていることがあります。

肌の色はホワイトやブラックまたは、ピンクなどが一般的です。

ピーチスキンのような手触りなことから、「猫界の桃」とも言われています。

 

毛がない猫種はたくさんいますが、バンビーノは無毛で足が短いのが特徴的です。

「一緒に暮らす猫ちゃん」として人気の高いバンビーノ。

 

これから猫ちゃんを飼おうと思っていて、他とは違う猫ちゃんを探していたら「バンビーノ」を知ってほしいと思います。

 

今回は、「バンビーノの性格について」と「子猫と成猫(せいびょう)の性格の違い」についてもご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

 

バンビーノの性格について

バンビーノは、好奇心旺盛で賢く、愛情深い性格です。

バンビーノは、スフィンクスとマンチカンの掛け合わせということもあり、性格はどちらにも共通している賢さを受け継いでいます。

賢さを兼ね備えているバンビーノはしつけをするにもしやすいとされています。

 

また、わんちゃんと同レベルの芸を覚えることができるマンチカンの血を受け継いでいるバンビーノは簡単な芸を覚えることもできたりします。

例えば、「お手」や「おかわり」を覚えることができる子もいるようなので、遊びながら教えてあげることもできそうですね。

 

そして、バンビーノは愛情深い猫ちゃんです。

社交的で懐っこい性格でもあり、特に飼い主さんのことがとても大好きです。

他の猫ちゃんやペットに対してもそうですし、小さいお子さんとも相性がいいのでご家庭をお持ちの方、多頭飼いにも向いている猫種になります。

 

環境に柔軟に対応できる性格

「犬は人に付き、猫は家に付く」ということわざを知っていますか?

猫は人よりも家の建物、場所に馴染むと言われているように、場所・環境に馴染むことができる猫本来の本能を持っています。

 

バンビーノは特に、引越し先にすぐに馴染むことができる性質を持っています。

また個々にもよりますが、旅行にも連れて行くことが可能とされています。

 

場慣れが難しいと思われがちな猫ちゃんでもあるので、出先に連れていくなんて!と驚きですよね。

一緒にお出かけしたいと考えていたり、転勤が多い方には特にバンビーノはオススメの猫種になるかと思われます。

 

子猫と成猫(せいびょう)の性格の違い

子猫「生後1年未満」

バンビーノの子猫の性格は、一般的な子猫の性格と同様で活発で好奇心旺盛、遊ぶことが大好きな性格をしています。

エネルギッシュに溢れていて走り回ることが多いです。

いろいろなことに対して興味津々で、例えば飼い主さんが買って来た袋の匂いを嗅いだり、手でどんな物か調べることがあります。

 

また、甘えん坊な性格で飼い主さんのことがとても好きなので、膝に乗って来たり足元に擦り寄って来たりすることもあります。

遊ぶことも大好きで一緒にねこじゃらしなどで運動兼ねて遊んであげると喜びます。

 

 

成猫(せいびょう)「生後1年以上」

大人になったバンビーノは、穏やかで社交的な性格になります。

子猫の時よりも落ち着き、走り回ることは少なくなります。

穏やかに過ごす時間が増えるので、日向ぼっこする時間やお昼寝の時間が増えます。

 

また、子猫の時からのフレンドリーな性格は変わらず他の猫ちゃんや他の動物とも仲良く過ごすことができます。

大人になっても飼いやすく、しつけもしやすい猫種なので初めて飼う方にもオススメです。

 

まとめ

バンビーノは、賢くて愛情深い猫ちゃんです。

他の猫ちゃんや他の動物とも仲良くすることができるので、比較的飼いやすい猫種になります。

これから猫ちゃんを飼いたいと思っていたら、ご自身のライフスタイルと猫ちゃんを迎い入れた場合を想定してみて検討されることをオススメします。

-猫の性格