セレンゲティという猫種を知っていますか?
長くがっしりとした首、足が長く、大きな目と耳、ワイルドな外見が特徴的です。
目の色は、グリーン、ヘーゼル、イエロー、ゴールド、オレンジなどとても鮮やかな色をしています。
また、耳の裏に模様が入っていて「アイスポット」とも言われています。
日本での人気はそこまででしたが、セレンゲティの魅力が広まり徐々に人気が出てきています。
これから猫ちゃんを飼いたいと思っていて、他の猫ちゃんよりもレアな子を迎い入れたいと思ってたぜひ「セレンゲティ」を知ってみてほしいと思います。
今回は、「セレンゲティの性格について」と「子猫と成猫(せいびょう)の性格の違い」についてご紹介しているのでぜひ参考にしてください。
セレンゲティの性格について
セレンゲティは、甘えん坊でそして人見知りな性格です。
家族に対してとても信頼をおくタイプの猫ちゃんです。
家族以外の人や動物とはちょっぴり人見知りが出てしまうので打ち解けるには多少時間がかかると思います。
セレンゲティは、活発で遊ぶことも大好きです。
高い運動能力もあり、高い場所でも登っていってしまいます。
また、ジャンプ力もあり垂直に飛ぶと約2.5メートルほどジャンプすることもあるのです!
飼い主さんのことが大好きで一緒に遊んでほしくて飛びついてくることもあるほどです。
そして、甘えん坊でかまってちゃんな性格でもあります。
飼い主さんに構ってもらいたくて飼い主さんの気を引くような行動をすることがあります。
甘えん坊な性格
セレンゲティは、人見知りで家族以外には心を開くことは少し時間がかかるようです。
家族に対してはとても愛情深く甘えん坊です。
特に飼い主さんに対してとても甘えん坊で、飼い主さんの気を引きたいが為に様々な行動をしてきます。
例えば、身体をスリスリしてきたり、おもちゃを持ってくる、まとわりつくなど愛情表現をしてきてくれます。
身体を擦り寄せてくる行動はマーキングの意味として愛情表現になります。
おもちゃを持ってくることは、一緒に遊んでほしいというアピールです。
どれも飼い主さんのことが大好きなのでできる行動でなんとも愛らしいですね。
子猫と成猫(せいびょう)の性格の違い
子猫「生後1年未満」
子猫のセレンゲティは、好奇心旺盛で甘えん坊、いたずら好きな性格です。
子猫の時から、高いところへ登ったりして走り回ったりするほどとっても元気でエネルギッシュです。
また、飼い主さんに対してとても甘えん坊で、擦り寄ってきたら抱っこをせがんできたりすることもあります。
成猫(せいびょう)「生後1年以上」
大人になったセレンゲティは、とても落ち着いた性格になり警戒心が強くなります。
子猫の時よりも、遊ぶことが少なくなりゆっくりとしている時間が増えます。
お昼寝している時間も増えるでしょう。
しかし、遊ぶことは基本的に好きなので、一緒に遊んであげると運動不足解消にも繋がるのでオススメです。
まとめ
セレンゲティは、甘えん坊で飼い主さんに対してとても愛情深い性格です。
猫ちゃんとの時間をたくさんとっても愛でたいと思っている方にはオススメの猫ちゃんになります。
これから猫ちゃんを家族に向かい入れたいと思ったら、ご自身のライフスタイルと猫ちゃんを迎い入れた場合を想定して検討してほしいと思います。