猫の性格

スフィンクス(ネコ)の性格について|子猫と成猫の性格の違いについてもご紹介!

スフィンクスという猫種を知っていますか?

被毛がない身体、大きな耳が特徴の猫種で、欧米では「猿と犬と猫が合体された猫」と言われているようです。

猫らしくないスフィンクスはその外見と、懐っこい性格がギャップがあり、愛猫家の間では魅了しています。

日本ではとっても珍しい猫種ですが、レアな猫ちゃん好きの方にはとても人気です。

 

これから猫ちゃんを飼おうと思っていたらぜひ「スフィンクス」を知ってほしいと思います。

今回は「スフィンクスの性格について」と「子猫と成猫(せいびょう)の性格の違いについて」をご紹介しています!

せひ参考にしてみてほしいと思います。

 

スフィンクス(ネコ)の性格について

スフィンクスは好奇心旺盛で甘えん坊、活発な性格をしています。

とても好奇心旺盛な性格で環境でも人でも興味を示します。

なんでも知りたがるので他の猫ちゃんや動物も自ら近づいて仲良くなってしまいます。

とてもフレンドリーな性格をしているので多頭飼いに向いている猫ちゃんです。

 

また、人懐っこくて甘えん坊なので飼い主さんのことが大好きで愛情深い性格でもあります。

抱っこをせがんできたり、膝に乗ってきたりします。

飼い主さんの近くにいたい気持ちがとても強く後ろを回ったりする様子も見られる「スフィンクス」

 

猫ちゃんですが、わんちゃんのように甘えてもらいたい方にはオススメです!

 

寂しがり屋な性格

スフィンクスは、とても寂しがり屋な性格です。

誰もいない環境だとストレスで体調崩してしまう傾向があります。

孤独を嫌う猫ちゃんなので、一人でお留守番するのが苦手になります。

 

一人でお留守番する時は、お気に入りのおもちゃを置いてあげたり、飼い主さんの匂いがついている物を近くに置いてあげると安心します。

また、帰宅したあとスキンシップをとってあげるとよいでしょう。

1回5分でもいいのでねこじゃらしやレーザーポインターを使って遊んであげたり、抱っこしたり首周りを撫でてあげると安心します。

 

子猫と成猫(せいびょう)の性格の違い

子猫「生後1年未満」

好奇心旺盛で遊ぶことが大好きです。

イタズラ好きな一面もあり、いろいろな物に興味を示します。

イタズラをする理由はさまざまで、好奇心旺盛で飼い主さんの気を引く為や、退屈だったりストレスを感じたりする場合もあります。

買い物から買ってきた物を遊んだりすることもあるので、触られたくない物は隠しておいたり高い所に置いておくと良いでしょう。

 

成猫(せいびょう)「生後1年以上」

大人になったスフィンクスは、子猫の時よりも愛情深い性格になります。

そして、とても忠実で飼い主さんの言うことを理解することができてしつけもしやすいです。

 

子猫の時よりも、落ち着いた性格でマイペースになってきます。

寝たい時は寝て、食べたい時は食べる、遊ぶ時は遊ぶと言った自分の気持ちに正直になることが増えてきます。

ですので、飼い主さんの都合で抱っこをしたり、触ってきたりすることを嫌がる傾向にあります。

 

猫ちゃん特有の「ツンデレ」が強くなってくるのではないでしょうか。

近づいてきたと思ったら、そっぽを向いたりすることがあります。

猫ちゃんを尊重してあげて、その子が甘えてきたら甘やかしてあげてそうでない時は、いい意味で放っておいてあげると良いでしょう。

 

まとめ

スフィンクスは、活発で好奇心旺盛で甘えん坊な性格をしています。

他の猫ちゃんや動物とも仲良くすることができるので、比較的に飼いやすい猫種です。

 

これから猫ちゃんを飼おうと思っていたら、ご自身のライフスタイルと猫ちゃんを迎い入れた場合を想定してみて検討してみてほしいと思います。

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